イロンゴ



ゲストハウスイロンゴのイロンゴの意味について説明します。


ネグロス島の地図 (Wikipediaより)

イロンゴとは、フィリピンのイロイロ州や西ネグロス州、コタバト州の人々が話している言葉、その文化や民族のことを意味しています。元々は、イロイロ州の言葉なので、イロンゴというのかなと思っています。イロイロ州の人が、移住した先の西ネグロス州やコタバト州でも、その言葉が定着しました。


私は、西ネグロス州のシライ市に9年間住んでいて、そこのイントネーションのイロンゴ語をマスターしたのですが、西ネグロス州の中でも南の方に行くとイントネーションが異なります。なので、「MariはSilayの人だね~」と言葉を聞いて言われます。顔はバリバリ日本人なのですが、話し出すと、「ん、日本人ですか?お母さんはフィリピン人?」と言われるほど、現地の言葉をマスターしています。ただ、フィリピン国内の共通語であるタガログ語を話すことができないので(だいたいの意味は分かるのですが)、フィリピン人ではないということがばれてしまいます。


イロンゴは、フィリピン人の中でも、言葉が滑らかで、歌うように話しているとか、怒っていても、やさしい口調なので分からないという風に言われています。歴史的にも、セブにはマゼラン一行が上陸し、ラプラプがマゼランを殺害したという流血の歴史がありますが、ネグロスに外国船が攻めてきたときには、ネグロスの人たちが機転を利かし、ココナッツを大砲に見立てて構え、外国船が恐れて引き返したので、無血の戦いとなったという歴史があります。その日(11月5日)は、今でもネグロスの独立記念日として、当時の様子が演劇などで披露されるなど、ネグロスの人たちに伝え継がれています。


シライ市の11月5日祭の様子(Sunstar新聞より)

ちなみに、上記の写真の子供たちの何人かは、顔見知りです。シライ市は、ネグロスのパリと呼ばれています。昔から、フィリピンの中でも芸術の拠点として知られているからです。シライには、今でも、ロンダリアのグループがあったり、社交ダンスやフォークダンスのグループがあったり、美術館やアートの専門家グループがあったりします。


そして、何より、イロンゴの人はお料理が上手と言われています。マニラにも「イロンゴの食卓」という名前のレストランがあるくらいです。マイルドな味の家庭料理は、フィリピン全土の人から注目を浴びるようになったのでしょうね。


Casa Ilonggaのメニュー(Give me this day...個人ブログより)


フィリピンの中でも有名なイロンゴの料理を、ゲストハウスイロンゴでは、体験していただくことができます!詳しくは、「体験する」のページをご覧ください。



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